目次

  1. 🍃気とは?
  2. 💎じゃあ、気はどうやって作られるの?
  3. 🍂気が不足するとどうなる?
  4. 🍚気を補うための食養生
  5. 🌿漢方薬は?
  6. ✨生活の中でできること

仕事や家事はもちろん、ちょっとしたお出かけでも
ぐったり疲れてしまう。
お休みの日に本当は色々やりたいことがあるけれど
1つタスクを完了できたらもうこれ以上何もできないっ!
ソファに早く横になりたいっ!
仕事から帰ってきたら、いったん休まないと家事なんて絶対に無理。

こんなことありませんか?

東洋医学的に疲れやすい人は
”気虚”(エネルギーの不足)
と考えます。

ふむふむ。
体のエネルギーが足りないのだな、と
ここまでは何となく理解できると思うのですが。

じゃあ、気(エネルギー)ってどうやって作られるの?
気ってなぁに?

私も初めて東洋医学を勉強し始めたときは
いやいや、気って…怪しすぎる。
もしかして、やばめなところに足つっこんだ!?
なんて思った記憶。

🍃気とは?

簡単にいうと生命エネルギーのこと。
私たちはこの目に見えない「気」によって
・動く(行動する)
・温める(体温を保つ)
・守る(免疫)
・消化、吸収、排泄を動かす
などの生命活動を維持しています。

つまり、気が足りない=エネルギー切れ
現代でいう「慢性疲労」や「やる気がでない」は
東洋医学では「気虚”ききょ”」と呼ばれます。

💎じゃあ、気はどうやって作られるの?


気は、”空気中から”でも”食べ物から”
でも作られます。
(ここを深堀するとかなりマニアックになってしまうので…
先天の精、後天の精、清気と言いますがまた今度…)

簡単にいうと
💛食べること
と
💛呼吸
がエネルギー源ということです。

だから、脾(消化吸収)と肺(呼吸)が弱ってしまうと
すぐ疲れるのです。

🍂気が不足するとどうなる?

・朝から疲れている
・しっかり寝ているのに疲れがとれない
・ずっとだるい
・食後眠くなる
・声が小さい、息切れしやすい
・集中力がつづかない
・風邪をひきやすい

逆にいうと、この「気」を満たしてあげられれば
毎日朝から元気に過ごせる、ということです。

🍚気を補うための食養生


胃腸が喜ぶのは「温かくて優しい甘み」。

🌾おすすめ食材
お米・もち麦・山芋・かぼちゃ・にんじん・大豆
なつめ・はちみつ
おやつも、焼き芋や干し芋など自然な甘みのものを
摂ると良いですね🍠

🍹控えたいもの
冷たい飲み物・生野菜・砂糖の多いお菓子
・菓子パン・コーヒーの摂りすぎ・脂っこいもの

なるべく胃腸に優しいものを食べて
💡消化にエネルギーを使い過ぎない💡
ことが大切です。

🌿漢方薬は?


慢性的な疲れには「補気薬」といって気を補う漢方薬を使います。
・補中益気湯(ほちゅうえっきとう):元気を底上げする漢方薬
(ちなみに、私がこの世で一番好きな漢方です(笑))
・六君子湯(りっくんしとう):脾胃虚弱タイプの疲れやすい人
・帰脾湯(きひとう):考えすぎ、不眠不安感もあるタイプの人

一例ですが、このあたりのものを
体質に合わせて使っていきます。

いずれも”根本からエネルギーを育てる”ことを目的にしています。

✨生活の中でできること


気は「作る」だけでなく、「漏らさない」ことも大切です。
・無理をしない
・睡眠をしっかりとる(疲れている時は、22時までにお布団に入る!)
・深い呼吸を意識する
・朝イチ窓をあけて綺麗な空気を取り入れる
・考えすぎない(脾は考えすぎることで弱る)

少しずつ気が満ちてくると
「体が軽い」、「気分が穏やか」、「笑顔が増える」
そんな変化が感じられるようになりますよ。

漢方や、養生でとにかく
「気」をチャージして満たしてあげる
ことが大切になってきます🌿

ちなみに、私が「今とっても疲れてるなぁ~」
「気虚だなぁ~」と自分に判断する基準は
「お風呂に入るまでがきつくて面倒でたどり着かない」
ときです。
お風呂にたどり着けない、入ってもどっと疲れるタイプは
気虚タイプが多いですよん。

逆にすっきりするタイプは痰湿タイプが多いです💡
このお話はまた今度・・・💛

✨まとめ✨
疲れやすさは「性格」のせいではありません。
それは、あなたの体が「エネルギーを作れていないよ」
というサイン。

焦らず、
食べる・呼吸する・休む____
そんな基本のリズムから「気」を取り戻していきましょう😊✨